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死ぬことが怖く感じる理由2つとその対策について解説

    死ぬことについて怖さや不安を感じたことはありませんか?

    不謹慎だと思ったり、想像したくなかったり、死について考える機会は少ないかもしれません。

    でも、人間はいつか必ず死にます。

    死ぬことについて考えたことがないと、いざ死が近づいた時に思いもしなかった後悔をすることになるかもしれません。

    僕は人生を後悔したくないと思い、普段の生活でも
    「明日死ぬとしたら、今どうしたら後悔しないだろう・・」
    と考えています。

    この記事では死ぬことが怖いと感じる理由とその対策について解説します。

    死ぬことが怖いと感じる理由とその対策について知ることで、必要以上に死ぬことを怖がらず、やるべきことが分かります。

    結論は、毎日を大切にして、やりたいことをやり、思い出を作ることです。

    目次

    死が怖い理由2つ

    死が怖い理由①「死後の世界は分からないから」

    死後の世界があるのか、ないのか、どのような世界なのか。

    魂があるのか、ないのか。あるなら、魂はどこにいくのか。

    死後の世界については、死んだ人の話を聞けないため、本当に自分が死なないと分からないです。

    人間は分からないものは怖く感じます。

    死については、その後の世界がどうなっているのか分からないという点が怖く感じるのだと考えられます。

    死が怖い理由②「死ぬとできなくなることがあるから」

    死ぬと今まで当たり前にできていたことができなくなります。

    いつかやりたかったことも、やれなくなります。

    大切な家族や友人ペットとも、一緒に過ごせなくなる。

    いつか行きたかったあの場所にも行けなくなる。

    食べたかったものも食べられなくなる。

    今まで当たり前に過ごしてきた日常が過ごせなくなったり、

    いつかやろうと思っていたことができなくなるのは怖いですよね。

    それが起こる死を怖いと思うのも自然なことだと思います。

    死への対策

    死への対策①「自分を支える思い出を持つ」

    色々な考えが人それぞれあるので、死後の世界はこうですという話を否定するつもりは全くないです。

    ただ、それを自分で実際に確認できるのは、自分が死んだ時だけです。

    自分が生きている時に、はっきり死後の世界が分からないのはもうしょうがないと思います。

    ではその、分からない世界に行く時にどうするか。

    今までは分からない世界に行く時どうしていたかな

    死後の世界ほど分からない世界ではなかったかもしれませんが、

    今まで生きてきた中で、分からない世界に飛び込んできたことがあると思います。

    赤ちゃんは生まれたばかりの頃、知らないことばかりです。

    その後、周りの大人との親密な関係が出来上がると、

    それを安全基地として、知らない世界を探索し始めます。

    保育園幼稚園で楽しく過ごしたり、時には頑張ったことで自信をつけて、次は小学校に行きます。

    同じく、今まで過ごして経験してきたことを胸に中学校、高校、大学、社会へ、

    知らない世界に飛び込んできたはずです。

    分からない世界に行く時の不安な自分を守るものは、「それまでの思い出」です。

    「思い出」を自分の中に持つことで、死後の世界に行く不安を減らすことができます。

    死への対策②「毎日を大切にして、やりたいことをやる」

    ご飯を食べる、お風呂に入る、家族と過ごす。

    意識していないと、何気なく毎日が過ぎていきます。

    でも死ぬと、あたりまえの毎日を過ごすことはできなくなりますよね。

    普段吸っている空気の大切さも、いつもは意識することがありませんが、

    水の中に入ると空気を吸えなくなるので、空気の大切さが分かります。

    遠くに旅行に行くことや、挑戦したかったことなど、いつかやりたいと思っていることもあると思います。

    時間ができたらやりたいと思っていることも、意識してやっていかないと、やらないまま時間がたってしまいます。

    将来病気になって余命◯日ですと言われたら、残りの日にちを、大切に過ごすと思います。

    それなら今から毎日を大切に過ごすことで、より充実した人生を送ることができます。

    まとめ

    死ぬことが怖い理由2つは、

    「死後の世界が分からないから」

    「死ぬとできなくなることがあるから」です。

    対策は

    「自分を支える思い出を持つこと」

    「毎日を大切にして、やりたいことをやる」です。

    死は誰にでもいつか訪れます。

    死の怖さへの対策を意識していないと、何気なく毎日が終わって、いつのまにか最期の日が来てしまいます。

    そうならないように、ぜひこの記事の内容を意識して、毎日を過ごしていただければと思います。

    皆様の毎日が充実したものになる、きっかけになれば嬉しいです。

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